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【仮想通貨】資産を守る「リバランス」とは!?リスク軽減の効果と考え方


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こんにちは。ちゃまりんです。

 

複数の仮想通貨を組み合わせて投資をする「分散投資」はリスクを抑えながら堅実に資産を運用する投資手法ですが、時間の経過と共にポートフォリオ(資産の配分)に歪みが出てくることがあります。

 

今回はそのような歪みに対しての対処法である「リバランス」の重要性について説明します。

 

 

 

リバランスとは

リバランスとは最初に決めたポートフォリオ(資産の配分)に対して、時間の経過によって生じた「歪み」を修正することを言います。

 

例えば、10万円の資産の内、Aという通貨に5万円、Bという通貨に5万円を投資したとします。この時、ポートフォリオとしては通貨Aに50%、通貨Bに50%投資したことになります。

 

その1か月後、通貨Aが値上がりして3倍の15万円の価値になり、通貨Bは5万円の価値のままでした。するとポートフォリオとしては通貨Aが75%、通貨Bが25%となり配分の比率が悪くなってしまいます。

 

ここで、通貨Aを5万円分売り、その5万円で通貨Bを買うことで通貨Aが10万円、通貨Bが10万円ともともと決めたポートフォリオの配分比率に修正することが出来ます。

 

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これを「リバランス」と言います。

 

※今回の例では分かりやすくするために50%ずつの比率としましたが、必ずしもそうする必要はありません。

 

なぜリバランスが必要か?

では、なぜ分散投資おいてリバランスを行う必要があるのでしょうか。

 

リスクを軽減する効果がある

先ほどの例では通貨Aの価値が5万から15万円に上がった例を紹介しました。この例でリバランスをしなかったらどうなるでしょうか?


例)
通貨A :15万円
通貨B :5万円

 

この配分のまま運用した場合、通貨Aが資産全体に占める割合が大きくなるため、資産Aの変動に対してのリスクが大きくなります。例えば通貨Bが50%の急落をしても2.5万円の損にしかなりませんが、通貨Aが50%急落すると7.5万円の損になるため、資産の変動が通貨Aに左右されやすくなるということです。

 

安く買って高く売ることができる

リバランスは「高くなった資産を売り、安い資産を買う」ということですので、「ドルコスト平均法による積立投資」のような効果があります。※「積立投資」については以下の記事を参照

 

www.crypto-chama.com

 


結果としてその通貨の平均買い付け金額を下げることによって、利益を多く得られることが期待できます。

 

 

まとめ

メリットが多いリバランスですが、全ての投資家にリバランスが有効だとは限りません。

 

リバランスの回数が多ければ多いほど取引手数料はかかりますし、リバランスで売った通貨Aが、さらに大きく上昇すればリバランスを行わない方が利益を得られたことになります。こればかりはリバランスのタイミングや運によるところが大きいので何とも言えません。

 

あくまでリバランスは「資産を守る」ということに比重を置いた手法であることに注意してください。


資産を大きく増やすことに心を奪われがちな仮想通貨ですが、攻めではなく守りを意識した投資を心がけることで、最終的にはあなたの資産を失わずに済むかもしれません。