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リップル社の提唱するILP(InterLeger Protocol)とは?分かりやすく解説!


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こんにちは。ちゃまりんです。


Ripple(リップル)の話題が出る際によく、「ILP」という言葉を聞くことがあると思います。

 

特に初心者の方などは技術的な話は理解しずらいことがあると思いますのでなるべく分かりやすく解説をしていきます。

 

 

ILP(インターレジャープロトコル)とは?

ILPはInterledger Protocol(インターレジャープロトコル)の略で、
「異なる台帳間で決済を行うためのプロトコル」です。

 

ILPは2015年にRipple(リップル)社が提唱しました。

 

 

プロトコルとは?

プロトコルという言葉はITに詳しくない人にとっては聞きなれない言葉ですが一言で言うと、
「コンピュータ同士でやり取りを行うための言葉(決まり事)」です。

 

 

人間同士でやり取りをする場合には英語や日本語などの言語を使いますよね。

 

コンピュータも同じで決められたルールに従って通信をしています。

 

 

例えば、ウェブサイトなど閲覧する時にURL欄に"http://~"などと入力されていますが、これも「HTTP」というプロトコル(ルール)に従ってサーバと通信をしています。

 

ちなみにメールの送信には「SMTP」というプロトコルが使われます。

 

同様にILPも「異なる台帳間で決済を行うためのプロトコル」として世界中に広がりつつあります。

 

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台帳とは?

ここで言う台帳とは残高や口座などを管理しているシステムのことです。

 

例えば、

  • 銀行に預金している円
  • 取引所に保管しているビットコイン
  • クレジットカードのポイント
  • Suicaのポイント

 

これらは全て銀行であったり、会社が運営する「別のシステム上」で管理されていますよね。

 

これが「異なる台帳」です。

 

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ILPがもたらすメリット

例えば、
Aさん:銀行に円を預金している
Bさん:取引所にビットコインを保管している

 

上記のような状態でAさんがBさんに送金したい場合、Aさんは

  1. 銀行から取引所に円を送金する
  2. 取引所で円からビットコインに交換する
  3. ビットコインをBさんの取引所に送る

のように非常に面倒な手続きを行う必要があります。

 

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これは円とビットコインでの例ですが、

  • 異なる通貨間での決済
  • 異なる銀行間での決済
  • 異なる国での決済
  • 通貨とポイントなどの間での決済

 

などを考慮するとその組み合わせは無数に存在するため、互いにやり取りを行うのは現実的ではありません。

 

 

また相手までの経路が複雑であればあるほど、大きなコストや時間がかかります。

 


そこで登場するのがILPです。


異なる台帳であってもILPという共通のルールを使うことで
早く・安く決済を行うことができるようになります。

 

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また、安く決済ができるようになると例えばFacebookの「いいね!」を押すのと同じ感覚で1円を投げ銭するようなサービスが生まれてくると言われています。

 

このような少額決済の事を「マイクロペイメント」と言います。

 

 

ILPの広がり

ILPは2015年10月にリップル社が提唱した後、W3C(World Wide Web Consortium)というインターネット技術の標準化を進める団体で標準化が進められています。

 

W3Cは先述したHTTPやHTMLなどの仕様も公開しているほど世界的に影響力のある団体です。


さらにW3CはGoogle、Apple、Microsoft、Mozilla、Facebookと共同で「ILPが採用された支払いに対応したブラウザAPI」を開発していて、企業らはこれを採用すると発表しています。


将来的には世界中の銀行や送金業者がILPに対応した決済を行うようになることが期待されており、それがRipple(リップル)が人気である理由でもあります。

 

 

まとめ

リップルの提唱するILPは確実に現状の国際送金の問題点を解決していく画期的なソリューションであり、世界中から注目されています。

 

さらに、そのILP上で使われることが期待されているブリッジ通貨のXRPには大きな可能性があると考えています。

 

XRPに興味がある方は以下の記事も参考にしてみてくださいね。

 

www.crypto-chama.com

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